■著者國分俊宏■内容紹介“一にして全なる”世界を志向する“小説=詩”『セバスチヤン、子ども、そしてオレンジ』をはじめ、本邦初訳の作品を収録!バタイユやレリスの激賞を受け、シュルレアリスム・グループの傍らで秘教的な言語世界を構築した、カイロ生まれるギリシア人、ミシェル・ファルドゥーリス=ラグランジュ。事物の根源をまなざす難解きわまりない詩的散文をつぶさに辿り、人称という装置に収まりきらない詩人の「声」に耳を傾ける。■シリーズ名等シュルレアリスムの25時