■著者
倉知敬

■目次
序章 二十世紀チベット史の軌跡が語るものは何か;第1章 米空軍輸送機がチベットに墜落した―その背景にある英露米中の絡み合い;第2章 米諜報局CIA密使のチベット高原縦断記録―アメリカの本格的介入が始まった;第3章 東西冷戦の孤児となったチベット―カンバ族の蜂起と冷徹な国際情勢の矛盾;第4章 チベット解放を目論むCIA謀略顛末記―ゲリラ蜂起武器空諭、米印連携ムスタンゲリラ、中印国境紛争支援;第5章 チベット支援に生涯を捧げた冒険男パターソンの物語―秘境探検行から民族抵抗の軌跡まで、その真相を語る証人;第6章 チベット民族壊滅を図った中国共産党政権の残虐行為を暴く―勇敢な英国女性が企てた、その証拠を探究する旅;第7章 モンゴル族が人民解放軍チベット侵略を先導した―最強の騎馬軍団を育てたのは満州国関東軍だった;第8章 「天」の国は「夷」を駆逐する―チベット民族抗争史の背景にある中国共産党政権「百年マラソン」戦略;終章 チベットの教訓