■著者小野紀明■内容紹介情報化が急激に進む現在、遙かむかしに書き遺されたものに価値はあるのか。それを読むことは、いまの私たちにどのような意味があるのか。ニーチェ『この人を見よ』の読解を通して展開される、古典を読む態度についての解釈学的議論は、自己と他者をめぐる実存的な議論へと発展してゆく。情報には還元されない、古典を読むことの意味と可能性を探る。■シリーズ名等ヒューマニティーズ