■著者
桃崎有一郎
山田邦和
■内容紹介
室町の公武統一政権。金閣・銀閣・相国寺に具現化した巨大権力。その“舞台”京都が甦る。
■目次
第1部 室町期京都の空間構造と地政学(室町期京都の空間構造と社会;室町期京都の都市空間と幕府;室町殿・北山殿は“京都”か―室町政権の首府構想論の諸前提);第2部 室町殿と相国寺(光厳上皇の皇位継承戦略と室町幕府;相国寺の創建と足利義満の仏事法会;相国寺七重塔とその伽藍);第3部 北山殿と鹿苑寺・北野(足利義満の首府「北山殿」の理念的位置―北野信仰・明徳の乱・狂言と虚構空間;北山第と北山殿の考古学研究の現状;足利義満と北野経王堂);第4部 東山殿と慈照寺(東山中世都市群の景観復元;東山殿の建築とその配置;慈照寺銀閣の修理工事に伴う新知見について;東山殿・慈照寺(銀閣寺)の建物配置と庭園;東山殿足利義政の政治的位置付けをめぐって);第5部 資料編―中世京都・京郊の構造復元と基礎史料(中世京都北郊の街路・街区構造考証;中世後期京都・京郊における公武寺社の在所一覧表)
■シリーズ名等
平安京・京都研究叢書 4