テキストは作曲者が敬愛する林望の書き下ろしで、5篇の詩から構成されている。嬰ヘ長調から始まり、イ長調、ニ短調等を旋って最後は嬰ヘ長調に回帰します。第一篇中の「ゆめのような/うつつのような」のくだりは全5篇の詩に一貫しているテーマであり、音楽面でも、この旋律は3曲目と終曲に歌われます。色々な夢を見るように、各曲の曲想も様々ですが、柔らかい旋律が膨らんだり縮んだりと、夢が呼吸しているような自然な旋律は歌い手も聴き手も夢をみているような心地よさを感じます。 朝あけに,川沿いの道にて,歩いてこの商