■著者
神品芳夫
■内容紹介
『マルテの手記』『ドゥイノの悲歌』『オルフォイスへのソネット』の詩人はなにをうたったのか。ルー・ザロメ、トルストイ、ロダン、セザンヌ、バルテュスとの出会いを描き、東西のリルケ研究を博捜、原詩を丹念に読み解く、第一人者によるリルケ研究の精髄。
■目次
1(折々のリルケ―日本での受容史と今;マルテとクリストフ・リルケ―追憶の賦;詩人リルケ渾身のセザンヌ接近;バルテュスとリルケ;旧東ドイツにおけるリルケ観の諸相);2(詩「秋」と「秋の日」―朗読する詩として;詩「メリーゴーラウンド」―グリュンバイン講演を参考に;詩「ゴング」―未完のポエティックス);3(リルケ現代の吟遊詩人)