フォッケウルフFw-190A型は、1938年からBf-109の補助的な戦闘機として開発に着手し1939年初飛行した。ナチスドイツ空軍唯一の空冷星型エンジンを搭載した戦闘機である。 量産型A-2からはBMW 801 C-2エンジン 1550馬力を搭載していたが、A-3型からBMW 801 D-2 1700馬力にへんこうし、順次武装強化・エンジンに水メタノール噴射装置MW50などエンジン出力増強されている。 中低高度での空戦性能は非常に高く、エンジン整備・操縦性が容易であったと記録されている。高々度性能はBf-109に劣るため液冷エンジンのD型まで中低高度での空戦や地上攻撃任務が多かった。 本モデルのノルウェー駐留 第5航空艦隊のフォッケウルフは、フィヨルドに停泊するドイツ海軍の艦艇の護衛。対ソ連支援輸送船団への攻撃など北海方面での戦闘が1945年5月の終戦じまで続けられた。 機体スペック 就役開始 1944年2月 総生産機 約8200機 全長 8 95m 全幅 10 51m 全高 3 95m 全備重量 4、750 kg 速度  640 km h (6、400m) 航続距離 1、450 km (300リットル増槽装備時) 主武装 13mmMG 131機関銃2挺 30mmMK 108機関砲 2門 エンジン BMW 801 D-2 1、700馬力