■著者
松下カロ

■内容紹介
永田耕衣、中村苑子、河原枇杷男、津沢マサ子、永島靖子ら幻視者ともいうべき孤高の俳人たち―花鳥諷詠の呪縛から解き放たれ、異界への扉を開くマイナー・ポエットの言葉をしなやかに読み解く。存在論を孕みつつ、マグリットやルソー、ベラスケスらの美的世界とも共振する十七音の宇宙を開示する、新しい俳句批評の誕生。