『バッハの音符たち』『モーツァルトの音符たち』『ブラームスの音符たち』『シューベルトの音符たち』『ベートーヴェンの音符たち』『シューマンの音符たち』に続く音符シリーズ第7弾。初めのコンセプト通り、音楽史や評論家の作品論とは一線を画し、現代音楽の作曲家ならではの視点で、その作品、音符から天才作曲家の所以を解き、音楽の魅力を紹介していくもの。ドヴォルザークは「新世界より」や有名なチェロ協奏曲だけでなく、知られざる名品まで探っていくところが面白い。クラシック初心者でも、聞いてみたくなる池辺節がさく裂。掲載の譜例