シルクロードを経て勝沼に伝わり、日本固有の醸造品種として古くから脈々と栽培され続けた甲州。
その淡く灰色がかった(仏語:Gris)紅紫色の皮の甲州ブドウが持つ特長を最大限ワインの味わいに表現すべく、丹念に仕込みました。
野バラのような甘美な香りとふくよかな味わいをお楽しみください。
みりん、砂糖、醤油などの甘めの調味を用いた料理との相性も良い。
特に、タンニンの量および種類も他の白ワインと比較してユニークなことから苦味を有する山菜を用いた料理(天婦羅・炊き込みご飯など)との相性は抜群。
暖かい冬で、4月の気温は観測史上3番目に高く、その後も天候に恵まれ甲州の開花は過去10年で最も早かった昨年と同日でした。
梅雨入り後は晴れて猛烈な暑さとなりましたが、お盆すぎから昼夜の温度差が大きくなりました。
9月は上旬までは晴れの日が続き、10月に入ってからも天候に留意しながら適熟を待って収穫しました。
よく熟し、タンニン分の豊富なブドウが収穫できたことで、甲州グリ・ド・グリの骨格がしっかりしました。
【産地】山梨県国中地域主体
【使用品種】甲州 100%
【容量】750ml
【栽培方法】棚式
【収穫】10月上旬
【発酵】ステンレスタンクおよびオーク樽 約20日間
【育成】ステンレスタンクおよびオーク樽 約4カ月間野バラのような甘美な香りとふくよかな味わい