アメリカ先住民の言語で、口と耳、個性を通じて語り継がれてきた「魔法としての言葉」。日本人とは異なる死生観を持つアメリカ先住民の詩には魅力的で豊かな世界がある。作曲の際には、翻訳により日本語の生き生きした魅力が新たに盛り込まれた日本語詩に、響きと時間を書き加え「魔法としての言葉」に身体性を呼び戻すことを目指した。無集団的声のエネルギーと発散力のある表現が求められ、特に中人数以上の合唱団や若い合唱団で高い演奏効果が発揮されるだろう。[難易度]中級 [対象]高校生・一般合唱団 敵の死を願う呪文