現代の学生にとっては未知の曲になりつつある名作唱歌の素晴らしさを歌って知ってもらおうという意図がこめられている。それ故に原曲の良さは失わせず、旋律が明瞭に表現されることを意識して、クラシカルな和声法を用い演奏しがいのある無伴奏(アカペラ)同声3~4部の合唱曲に仕上げられている。教員養成が主たる目的である大学の特色から、日本の唱歌の美しいメロディ、ハーモニーを味わってもらおうと始めた編曲シリーズ。
純粋な協和音によるハーモニーの美しい響きをつくることは合唱団の基本中の基本であるが、案外これが難しい。現