■著者
ジョン・ファンテ
栗原俊秀

■内容紹介
ハリウッドの脚本家だった30代の体験―白蟻に床を抜かれた家、頼った煉瓦積み工の父はイタリア移民第一世代らしくがさつで頑固、妻は出産前にカトリックへの改宗を望み、無信仰になっていた自分は幼い日の信仰へは戻れない…。父になる喜びと息子の立場を失う哀しみ、父母と妻、そして新しい命、それぞれの生を成熟したユーモアで包む生の讃歌、自ら脚色した映画も大成功した心温まる傑作。