シャトー・マルゴーのクオリティを受け継ぎ、同様のこだわりを持って造られているセカンドラべル。『1980年代以降は連続して100点満点に近いワインを生み出している。品質の面で言えば、このシャトーは過去20年間、その格付けに相応しくあり、セカンドワインのパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは消費者の注目を引くに値する』— ロバート・パーカー Jr.

【シャトー・マルゴー】 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー〈赤〉

「ボルドーの宝石」と称されるシャトー・マルゴーのセカンドラベル。しなやかなタンニンと果実味の見事な融合。

名実共に世界最高峰に君臨する偉大なワイン、シャトー・マルゴーのクオリティを受け継ぎ、同様のこだわりを持って造られているのが、セカンドラべル「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」。

カベルネ・ソーヴィニヨンの割合が時に9割を超え、エレガンスが際立つシャトー・マルゴーに比べて、パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは、メルロの比率が若干高く、肉付きが良く柔らかなスタイルが特徴。香り高く、きめ細かい滑らかなタンニンは、しっかりとシャトー・マルゴーのエッセンスを感じることができます。

シャトー・マルゴーが所有する畑は総面積262ha、栽培面積75ha。畑には80もの区画があり、そこから50の違ったワインを仕立て、それをシャトー・マルゴーとパヴィヨン・ルージュに選別していきます。シャトー・マルゴーが平均樹齢35年〜40年のブドウから造られるのに対して、パヴィヨン・ルージュが造られるのは樹齢15年前後の若樹です。

シャトー・マルゴー同様、ブドウは手摘みで収穫され、オーク樽にて熟成されます。若樹から造られているパヴィヨン・ルージュは、樽の影響を受けやすいため、シャトー・マルゴーが新樽率100%であるのに対して、新樽率50%に抑えれており、シャトー・マルゴーよりも熟成期間は3、4ヵ月短く造られています。

今後20年の熟成も期待できますが、今お飲みいただいても十分にお楽しみいただける仕上がり。

シャトー・マルゴー

メドック第1級格付け 世界で最も高い名声を有するシャトー

最も高貴なる『ワインの女王』シャトー・マルゴー。ボルドー・メドック地区のワインをフランスワインの女王と呼ぶとするなら、シャトー・マルゴーは女王たちの中でも、最も芳醇で最も優美なワインだと言えます。長い瓶熟を経て花開くシャトー・マルゴーの華麗さと、たおやかさ、そしてデリカシーはまさに比類のないものです。歴史に名を残す愛好家も多く、ルイ15世の寵姫マダム・デュ・バリや、意外なところでは、マルクス主義で知られるエンゲルスが「あなたにとって幸福とは?」と聞かれ「シャトー・マルゴー1848年」と答えたというエピソードも伝わっています。文豪ヘミングウェイもこのワインに魅了された一人で、生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように…」という願いをこめて「マーゴ」という名前を贈り、この子がのちに映画女優になったことも有名ですね。日本で1番人気とも言える、憧れのワインです。

ボルドーの女王「シャトー・マルゴー」のセカンドワイン。黒系果実の豊かな香りとともに、森林や春の花、スモーキーなニュアンスも感じられます。しっかりとしたミネラルとピュアな果実味が口の中に広がり、長い余韻をもたらします。今後20年の熟成も期待できますが、今お飲みいただいても十分にお楽しみいただける仕上がりです。

色・タイプ 赤/フルボディ/辛口
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン10%
容量 750ml
産地 フランス ボルドー/マルゴー