■著者
真保裕一

■内容紹介
人殺しの弁護は、正義なのか?恩人を刺し殺したと自首してきた男。彼は人望ある工場経営者。新米弁護士・本條務は、被告人の弁護を任される。減刑を勝ち取るため、務は被害者の旧悪を調べ上げ、法廷で次々と暴く―。「もうやめてっ!」被害者の娘・香菜が叫んだ。務は悩みながらも、事件の真相を探ると予想外な展開が…。人間の陰影を鋭く切り取り、読む者の倫理観を問う、長編ミステリー。

■シリーズ名等
集英社文庫 し38-6