重要なコンポーネンツとしてRochは、 で使用している超高解像度オペアンプLT1498を心臓部に、また歪みの質感を生み出すクリッピングには一般的なODで(特にトランスペアレント系では)よく使用される1N4148に対して研究の結果、より角の取れスムースな歪みを生み出す1N4150を採用しております。その他、Leqtiqueで基本的なPRP抵抗や、CC抵抗、WIMA MKSシリーズなどは無論のこと、今回は国産のシルバードマイカコンデンサをシグナル部に大胆に採用し、より繊細なトーンを失わないまま出力します。
サウンドデザインは、トランスペアレント系最大の特徴である2つのパッシブコントロールについて、まずTrebleは極端に広い範囲ではなく、Rochの最大のテーマである 音楽的な中域 というものを意識しながら使いやすい範囲まで絞りました。さらにLow-Cutは既存のこのジャンルのエフェクターと異なり、Low,Low-Midを段的に可変をつけるようなタイプではなくバッサリとLowをカットするようなRedemptionistのタイプを採用することで、意味合いと音造りをより直感的にわかりやすくしています。