ロマンの酒・・・古酒。 世界各地では素晴らしい古酒が存在します。フランスのワイン・コニャック、スペインのシェリー、ポルトガルのポートワイン、イギリスのスコッチ、中国の紹興酒。日本酒の古酒も江戸期までは貴重な存在で長く寝かせた酒ほど値段も高く取引されていました。ほのかに香る、甘く軽やかな上たち香。酸味、甘味のバランスの良さが日本酒の古酒の特徴です。【渓流 大古酒 長期熟成酒】はとろりとした甘口の純米古酒で酸味と甘味のバランスが良く、その後の余韻も長いお酒です。時の経過を感じながら少しずつ少しずつ味わってほしい逸品です。遠藤酒造場信州須坂は江戸時代、堀家1万石の館町として発展しました。近代以降は日本の製糸産業を支える蚕糸の町として栄華しました。現在でも当時の製糸家の豪壮な蔵造りの家々が残り、蔵の町として人気があります。諸国行脚のおり、酒の旨さに惹かれ、初代蔵元の遠藤徳三郎が酒造りをはじめ、須坂藩主の献上酒でもありました。その時、藩主が命名した日本酒 『養老正宗』は、今もその味を語り継ぎ、現在は日本酒 『渓流』を代表とする銘酒となって、皆さまに親しまれております。