■著者
三山喬

■内容紹介
二〇一四年夏の慰安婦問題記事をきっかけに始まった「朝日バッシング」、「反日」「売国」などの言葉の横行、メディアの分断、権力の介入と萎縮、そして忖度…。怪しげなネット情報隆盛のなか、言論の砦としての信頼や矜持を失って無力化したかに見える報道機関の現状は、なぜもたらされたのか。はるか以前に新聞社を離れ、フリーとして生きてきた著者の目に、その「落日」と「未来の姿」はどう映るのか。ジャーナリズムの盛衰をさまざまな活字媒体で体感し、それでもなお、一本のペンで生きようとする著者の、体験的メディア危機論!