■著者塩野崎信也■内容紹介民族概念は支配者による規定によって構築される、というのが一般的な学問的理解だろう。しかし、アゼルバイジャンは違う。固有のアイデンティティを持ちたいと欲した知識人達が、当時新しく発表された言語学用語を援用して民族名を名乗り、それを芸術や学術作品の中で普及する。民族意識の下からの形成現場を生き生きと描く。■シリーズ名等プリミエ・コレクション 77