■著者山上敏子■内容紹介行動療法はその時の臨床において、該当する治療作用が期待される技法を、多くの技法の中から選択して用いて治療を行っていく。そして、その経過をもって初めてその技法が治療法としてのまとまりをみせるのであり、またそこで初めて、その経過が他の精神療法の経過と比較検討ができるような、行動療法というまとまりをもった精神療法になっていくのである。2007年に刊行した初版に新たな論文を加え、新訂増補版とした。