■内容紹介
小説家は、日々の暮らしのなかになにを視つめているのか。移りゆく季節の向こう側に小説以前の、書かれざる物語が浮かび上がる。

■目次
1 小説家の四季;2 ありのすさび(まず国語辞典;続・国語辞典;ありのすさび;犬の耳;ウイッチントン;絵葉書 ほか);3 猫と小説と小説家(ラブレターの練習;猫と小説;春の嵐;一九八〇年五月七日、快晴;「三無主義」の中年 ほか)