■著者
石見徹
■内容紹介
20世紀末から情報・人・モノ・資本が容易に国境を越え、頻繁に移動するにともなって、文化や生活様式に複雑な変化が生じるようになってきた。いわゆる経済の「グローバル化」である。本書は、資本主義の本性に根ざすこの現象を、歴史的、包括的に論じる。単純な二分法で批判したり擁護したりするのではなく、グローバル資本主義に固有な問題点を是正しつつ、いかに共生するか、その可能性を明快に語る。論理と問題提起の書。
■目次
第1章 グローバル資本主義;第2章 グローバル化と貧困、格差;第3章 国際資本移動と金融危機;第4章 自由貿易は実現しているか;第5章 グローバル化と地球環境;第6章 残された課題
■シリーズ名等
シリーズ・現代経済学 4