■著者芥川龍之介■内容紹介芥川(1892‐1927)は技巧を凝らした歴史小説によって名をなしたが、次第に具体的な現実に関心を移し、深い自己省察に満ちた独特の“私”小説的作品を書きはじめる。自伝的色彩の濃い「大導寺信輔の半生」、狂人であった生母を描く「点鬼簿」等、芥川をより人間的に身近に感じさせる作品を中心に15篇を収めた。■シリーズ名等岩波文庫