小野清秀著
日本仏教新聞社 会員特別頒布用として昭和34年7月発行したものの復刻版
B5版 64ページ
簡易製本(テープ製本)
原本はガリ版刷りです。
祭典の意義由来礼式、祭神解義、地鎮祭、上棟式より神前結婚順序法式、神葬祭、諸難除け祭までの解説約280項。
神道は日本建国以来の根幹をなすものであり、永き時代の変遷にとしての伴い、これが奉祭の儀式は様々に推移して来たし、
殊に終戦を契機とする空前の変革によって国家の中枢たる神社神道は自由信教の宗教としてその立場を旋回したことは争え
ぬが、現象の変革は歴史としての通有でありこれがために国家生命としての神道の本質は微動だもするものでなく、永世
不易にして無限に進展する。
この観点に立ちて本講義は時代を超出し敬えて新古に拘々せず、肇国以来、萬古一貫の真義の闡揚講説を本義とした。
その式典の末節といえども苟も粗略せず縟文を払わず講述に力めた所以はここにある。