■著者
富安陽子
大島妙子

■内容紹介
地獄勤めのお父ちゃん、出雲へ出張! 前作『オニのサラリーマン』につづき、富安&大島の最強コンビによる地獄勤めのオニのお父ちゃん大奮闘の絵本第二弾です。 赤鬼のオニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲への出張を命じられ、年に一度行われる「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。さっそくふたりは出雲行き臨時便の飛行船に乗りこみます。 出雲の玄関口、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらに大車輪の働きをして、へとへとになってしまいます。ようやくほっと一息ついたところへ怪しい侵入者発見、これは放っておけないと〝職務質問”をこころみますが・・・。なんとかすべての神さまたちをお迎えし、神つどいの迎え太鼓が鳴り響きます。ぐっとくるリズムにツノはむずむず、もうたまらない。オニも妖怪も神さまも、みんないっしょに踊りだし、出雲の夜はふけていきます。 テンポのよい大阪弁で語られるお話は声に出して読むのもおすすめです。細部にわたって描かれた絵の中にいろいろなものを〝発見”しながら、子どもも大人も一緒に楽しめることまちがいなしの一冊です。

■シリーズ名等
日本傑作絵本シリーズ