昭和の初期、交配により生まれた日本固有のブドウ品種 『マスカット・ベーリーA』は、山梨県で多く栽培され る赤ワイン用ブドウです。生食用と醸造用のどちらにも 使われる品種であるため醸造用専用品種よりも劣るとい う認識をもたれていた時代を過ごしてきましたが、90年 代後半より、栽培方法を見直すなどにより熟度の高いマ スカット・ベーリーAの育成に注力をしてきました。 その山梨県産のマスカット・ベーリーAを使用し、 程よい樽のニュアンスと甘美な果実の味わいがとてもバ ランスの良いワインです。 また、「マスカット・ベーリーA」は2013年6月、 【O.I.V(国際ブドウ・ワイン機構)】に品種登録 されました。 これにより、2010年に登録された日本固有品種である 「甲州」に加え、「マスカット・ベーリーA」が品種 名としてEU諸国へ輸出・販売するワインのラベルに 表示できるようになりました この2013年の味わいは、 『やや深みのあるルビー色。ストロベリーのような赤い 果実、キャンディーのような甘い香りに加え、樽育成由 来のヴァニラ、アーモンドのニュアンスも見え隠れします。 口に含むと適度な酸味と優しい渋みを感じ、アフターの 甘い香りとのバランスが非常に心地よいです。』 | ||||||||||||||||||||||||