製造 ろ過
製造に必要な水の種類は商品によって異なります。
たとえばお茶飲料や果汁飲料の場合は、できるだけ成分の沈澱を防ぐために一般には「純水」(ミネラル分を含まない水)が最適。ろ過では砂ろ過→活性炭ろ過→陽イオン交換→陰イオン交換→精密ろ過→マイクロフィルター※を通して細かい粒子まで取り除きます。
この作業は安全でおいしい飲み物を作る基礎となります。そしておいしさのために硬度が必要な商品にはミネラル調整を行っています。三ツ矢サイダーなどは硬度を25±5mg/Lに調整しています。
※ろ過例
安全のための殺菌

製品の特性により異なりますが、80℃から140℃くらいまでの高温で製品は十分に殺菌されます。これによって微生物を死滅させることができ、安全な製品ができあがります。殺菌は製品により、さらに容器につめた後にも行います。
安全な充填
クリーンルーム

製品液の容器への充填は、製品への殺菌強度の必要性により、微生物のいない無菌環境の「アセプティックルーム」、または微生物のほとんどいない「クリーンルーム」と呼ばれる環境下で行います。安全な飲み物の製造のために、充填工程でも細心の注意を払っています。