■アーティスト
ヤルヴィ(ネーメ)

■内容紹介
エストニア出身のアルヴォ・ペルトは中世の音楽に影響を受け、孤独な魂を奥底に沈潜させる作風で多くの聴き手を魅了した。このアルバムはペルトの作品の美に魅せられたシャハムと、ペルトと深い親交を持つヤルヴィによるもの。また、ここにはペルトがヤルヴィに献呈した交響曲第3番も収録されており、ヤルヴィは先鋭的ではなく、ふくよかで美しい音色でこれらの作品を奏でる。一方、シャハムも過酷なパッセージを必要とされるこれらの作品を揺るぎない演奏で弾ききり、作品が持つ洗練された美を見事に表出させている。シャハムとヤルヴィのこの演奏からは、【現代音楽』とよばれる音楽が忘れてしまった音楽への熱い想いと、ペルトへの熱い想いが如実に伝わってくる。 (C)RS

■曲名
(1)フラトレス ヴァイオリン、弦楽オーケストラとパーカッションのための (ギドン・クレーメルへ献呈)
(2)タブラ・ラサ 2つのヴァイオリン、弦楽オーケストラとプリペアード・ピアノのための協奏曲 (タチアナ・グリンデンコ、ギドン・クレーメルとエリ・クラスへ献呈) 1.Ludus.Con moto
(3)タブラ・ラサ 2つのヴァイオリン、弦楽オーケストラとプリペアード・ピアノのための協奏曲 (タチアナ・グリンデンコ、ギドン・クレーメルとエリ・クラスへ献呈) 2.Silentium.Senza
(4)交響曲 第3番 (ネーメ・ヤルヴィへ献呈) 1.4分音符=66-4分音符=104-attacca
(5)交響曲 第3番 (ネーメ・ヤルヴィへ献呈) 2.2分音符=54-56-Piu mosso-attacca
(6)交響曲 第3番 (ネーメ・ヤルヴィへ献呈) 3.付点2分音符=60 (alla breve)