ベートーヴェンが1802年から1810年の間に書いた3つの傑作ソナタを収めました。<br>古典的形式の上に劇的要素を取り込んでいく中期へと向かう時期の《テンペスト》(第17番 Op.31-2)、「熱情ソナタ」とともに深く激しい情感を新しい楽器の可能性に生かして書いた《ワルトシュタイン》(第21番 Op.53)、カンタービレの要素を重んじ叙情的な後期への過渡的なソナタ《告別》(第26番 Op.81a)の3つの作品が一冊でお求めいただけます。<br>寺西基之による充実した解説付きで、分