■著者
ジョージ・ソウンダース
レイン・スミス
青山南
■内容紹介
ガッパーは奇妙な生き物の名前。ガッパーはフリップ村の生活の糧・ヤギにくっつくのが大好き。これがくっつくと、ヤギは眠れなくなってミルクを出さなくなる。ガッパーを取り除くのは、村の子どもたちの毎日の仕事だが、ある日、頭のいいガッパーが現われて…。フリップ村の住人は、ふりかかった災難を自ら払いのけようとはしない。「過去にやってきたのとちがうことをやるのは反対だ」といって。「人生での自分の運命は受け入れなきゃ」といって。でも、主人公の女の子・デキルのお母さんはこういっていた。「たくさんのひとたちがおなじことを大きな声でいっているからといって、それが真実とはかぎらないのよ」さあ、デキルはどうするか?とても愉快で摩訶不思議な、大人の絵本。