■著者
石野裕子

■内容紹介
古来スウェーデン王国下にあったフィンランド。19世紀にロシア帝国下、「大公国」となり広範囲な自治を獲得。ロシア革命後、独立するが内戦で混迷する。第2次世界大戦では、ソ連に侵略され領土割譲。その後ナチ・ドイツに接近し、近親民族の「解放」を唱えソ連に侵攻するが敗退。戦後は巨大な隣国を意識した中立政策を採りつつ、教育、福祉、デザイン、IT産業などで特異な先進国となった。「森と湖の国」の苦闘と成功を描く。

■シリーズ名等
中公新書 2456