■著者時枝誠記■内容紹介日本語とはいかなる言語か。『万葉集』『古事記』の注釈や、「てにをは」の役割、仮名遣いや表記法など、平安から明治期までの歴史のなかで、文人・国学者らが捉えてきた日本語の姿を明らかにする。西洋から移入された言語学の枠組みではなく、自前の「国語学史」から日本語の本質に迫らんとする時枝誠記(1900‐67)の高らかな宣言とその豊饒なる成果。■シリーズ名等岩波文庫 38-110-4