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辛口白の産地として人気のムルソー村にあるプルミエ・ クリュ(1級畑)でも、[ペリエール]と[ジュヌヴリエー ル]とともに三傑とされる、最良1級畑[レ・シャルム]。 面積31.12haの[レ・シャルム]は、村の一番南にあり、 その先はピュリニィ・モンラッシェのやはり最上1級畑、 [コンベット]と[ルフェール]に隣接する、実に恵まれた ロケーションにあるプルミエ・クリュです。 その味わいたるや、 『正直言ってまだ若い。クリアーで淡いイエローの色調 はパスカル流を主張しています。でもその透明感ある色 合いからは想像できない、奥行きと深みのある風味。 抜栓直後すぐには正体を見せなかった香りと味わいも、 時間の経過とともに、様々な構成を見せ始めます。 例えば、辛口に仕上がった味わいの奥に潜む完熟シャル ドネの甘い風味。そして、アカシアなどの黄色い花に、 黄色いフルーツ、そしてハシバミなどのナッツ類に加え、 かすかな蜜の風味。それらがやはり時間の経過で顕著に なるボディやコクに彩りを添えているんです。上質な酸 もミネラルも豊富なこの極上白を満喫するには、やや早 目の抜栓、大きめのグラス、高めの温度で愉しむことを お勧めします。』 生産者、畑、ヴィンテージと三拍子揃った極上白 [マルシャン=ターズ ムルソー・プルミエ・クリュ“レ・シャルム” 2011]!! 【94点】ヴィンテージの完熟シャルドネを生んだのは、 ムルソーでも三傑の1級畑[レ・シャルム]。 その極上素材をワインにしたのは、神様「アンリ・ジャ イエ」から薫陶を受け、[コント・アルマン]の名声を不 動とした天才醸造家「パスカル・マルシャン」。 ワイン好きの方なら、これはもう見逃せないはずです。 当然ながら数量限定でのご案内です。この機会にしっか りとお買い求めください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「パスカル・マルシャン」という名前聞いてピンと来る 方は、かなりのワイン通、ブルゴーニュ通でしょう。 1962年カナダのケベック州生まれのフランス系カナダ人 ながら、ポマールの名門[ドメーヌ・コント・アルマン] で15年間、ボワセグループの[ドメーヌ・ド・ラ・ヴー ジュレ]で7年間醸造長を務め、いずれのドメーヌもトッ プドメーヌにした天才醸造家。 そんな凄腕「パスカル・マルシャン氏」が、2006年初頭 に設立したミクロ・ネゴシアンが[パスカル・マルシャン]。 ファースト・ヴィンテージは、コート・ド・ニュイ7つ のアペラシオン、1000ケースからのスタートでしたが、 その後順調に拡大、5年間で、ニュイだけではなく、 コート・ド・ボーヌ(主に白)にも手を広げ、36のアペ ラシオン、合計6000ケースを生産する蔵に成長しました。 なおミクロ・ネゴシアン(ミクロネゴス)ゆえに、 氏は畑を所有していません。近年のブルゴーニュは畑の 価格が尋常ではないほど高騰していることも一因ですが、 ミクロネゴスの強みは多様なアペラシオンから造られる ワインのバラエティー。 でも、ただやみ雲にあちこちの栽培農家からブドウを買 っているのではなく、よく知る信頼のおける農家から、 最低でも樹齢35年を超える、古樹ブドウにこだわって買 い付けています。 またそれらのブドウは、認証のある無しにかかわらず、 基本的にビオディナミや有機農法にて栽培されたもので、 しかもそれらのほとんどの畑に自身も出向き、土や樹の 手入れを手伝っているといいます。 さらに当然のことながら、収量も低収量にこだわり、 グラン・クリュで28hl/ha、最もベーシックなACブルゴ ーニュでも45hl/haと、健全で完熟したブドウのみを使 用しているのです。 そんな「パスカル氏」の生産者としての原点的存在で、 薫陶を受けたとされるのが、かの神様「故アンリ・ジャ イエ翁」。ご近所同士であったことから親交を持ち、 ワイン造りについて様々な助言を受けたとされます。 そういう意味では、パスカル氏も数多い(?)アンリ ・ジャイエの弟子の一人と言えますが、全て教えに従 っているのではありません。 一例を挙げると、白ワインでは、ジャイエ流100%除梗 ではなく、全房発酵。赤でもワインやヴィンテージに よって、80~95%除梗としています。 その理由は、ワインによっては100%除梗しない方が、 よりフルーティな香りになるからとのこと。また近年 ではクリストフ・ルーミエやドミニク・ラフォンとも 親交を深め、彼らから得たヒントをワイン造りに反映 させてもいます。 こうして、ミクロネゴスの強みである、バラエティに 富んだアペラシオンとそれぞれのテロワールを重視し たワイン造りにより、ジャイエ流だけではなく、パス カル流のスタイルの確立を模索し続け、日々進化して いるのです。 そして、現在ではブルゴーニュだけでなく、チリ、 カリフォルニア、カナダ、オーストラリアなどで醸造 コンサルタントとして活躍、それぞれのテロワールに 基いたワインを、自身の信念に沿って生み出していま す。 さらに、パスカル氏はパスカル・マルシャンの一連の ワインを流通させるため、やはりカナダ人で古くから の盟友である「モレ・ターズ氏」と共同で会社を立ち 上げ、[マルシャン=ターズ]の名をラベルに表記する こととしました。 そして、2011年1月1日から、醸造所とカーヴをニュイ ・サン・ジョルジュに構え、コート・ド・ニュイと コート・ドボーヌ全域からパスカル・マルシャン・ブ ランドのワインを生むことで、より一層の発展を目指 しています。 | |||||||||||||||||||||||||