■出演者、監督等山谷初男■内容紹介若松プロ作品『裏切りの季節』(1966年/大和屋竺監督)に強い衝撃を受けた若松孝二は、新たな映画作りを進めこの問題作を誕生させた。一組の男女と一部屋だけで構成するピンク映画ならではのミニマムな映画作りを逆手に取った若松の大胆なアイデアを脚本に仕上げたのは異端の映画作家、足立正生(大谷義明名義)。舞台を限定した“密室映画”は、その後の傑作『処女ゲバゲバ』(1969年)や『ゆけゆけ二度目の処女』(1969年)へと展開されていく。