1980年代のグループB規定・世界ラリー選手権(WRC)に参戦する為に製造されたレース専用車両である『ランチア デルタ S4』。当時最新のフルタイム4WDを採用したわずか890kgの軽量な車体のリアミッドには、最終的には500psを超えていたとも言われる1.8リッター直列4気筒DOHCにスーパーチャージャーとターボをプラスするツインチャージャーエンジンを搭載しています。そのパワーウエイトレシオは2kg/psを切り、過剰なパワーによる驚異的な速さと引き換えの危険なまでの扱いにくさが多くの悲劇を生む要因ともなりました。オートアートでは、トイヴォネン最後のレースとなってしまった1986年5月の「ツール・ド・コルス」の4号車と、8月の「ラリー・アルゼンチン」で優勝したビアシオンの5号車、ホモロゲーション用市販モデル『ストラダーレ』の2色、計4アイテムを新たにモデル化しました。(各別売り)