
■取扱い及び保管上の注意
●取扱い/技術的対策 (暴露防止及び保護措置)に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 容器を転倒させたり、落下させたり、衝撃を加えたり、又は引きずる等の乱暴な取扱いをしてはならない。
●局所排気・全体換気安全取扱い注意事項 換気の良い場所で取り扱うこと。 眼、皮膚又は衣類に付けないこと。取扱い後はよく手洗いうがいをする。
●保管/保管条件 ・子供の手の届くところには保管しない。又、いたずら・悪用等されないようにする。 ・水漏れのない屋内で凍結や40度以上の高温になる場所では保管しない。 ・火気注意(火気、熱源より遠ざける。) ・危険物の規制に関する政令第25条(危険物の貯蔵及び取扱いの制限等)抜粋:炎、火花、若しくは高温体との接触又は加熱を避けとともに、みだりに蒸気を発生させない。
●容器包装材料 密閉式の破損しないものに入れる。例えば、ステンレス、ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレンなどの密閉可能な容器など。
■応急処置
●吸入した場合 被災者は空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪い時は、医師の診断を受ける。
●皮膚に付着した場合 水又は、ぬるま湯で充分に洗浄すること。 もし異常があれば、速やかに医師の診断を受ける。
●目に入った場合 絶対に目をこすらずに15分以上注意深く流水で目を洗い、至急医師の診察を受けること。 痛み等がない場合でも念の為に、医師の診察は受けること。 コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してから、同様の処置を行う。
●飲み込んだ場合 直ちに多量の水を飲ませるなどの応急処置を行った後に、至急医師の診察を受けること。 被災者の意識がない場合は、口から何も与えてはならない。
●応急処置をする者の保護 救助者は必要に応じて適切な保護具を着用する。
■火災時の措置
●消火剤 粉末、二酸化炭素、乾燥砂、泡消火剤、など。
●特有の消火方法 ガスの滞留しない場所で風上より消火し、漏洩防止処置を施す。
●消火を行う者の保護 消火作業の際は、空気呼吸器を含め適切な保護服(耐熱性)を着用する。
■漏出時の措置
●人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置 関係者以外の立入りを禁止する。漏洩場所を換気する。漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。 作業者は適切な保護具を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。
●環境に対する注意事項 環境中に放出してはならない。河川等に排出され、環境への影響を起さないように注意する。 少量の場合は、乾燥土、砂や不燃材料で吸収し、安全な場所に覆って密閉できる空容器に回収する。
●封じ込め及び浄化方法・機材二次災害の防止策 危険でなければ漏れを止める。排水溝、下水溝、地下室あるいは閉塞場所への流入を防ぐ。 床に漏れた状態で放置すると、滑り易くスリップ事故の原因となるため注意する。
■暴露防止及び保護措置
●設備対策 換気、通風をしながらご使用ください。本製品を貯蔵又は使用する設備は、眼洗浄施設及び安全シャワーを設置したほうがよい。
●保護具 ・呼吸器の保護具:通常の取扱いでは特に必要ない。状況に応じて着用する。 ・手の保護具:耐薬品性の保護手袋を着用すること。 ・目の保護具:保護眼鏡(例えば、普通眼鏡型、ゴーグル型)を着用すること。 ・皮膚及び身体の保護具:長袖作業衣、ゴム長靴 ・衛生対策:取扱い後は、手、顔等を良く洗い、うがいをする。
■廃棄上の注意
●残余廃棄物 ・廃液等の廃棄物は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する。 ・容器、機器装置等を洗浄した排水などは、地面や排水溝へそのまま流さない事。 ・排水処理、焼却等により発生した廃棄物についても廃棄物の処理及び清掃に関する法律および関係する法規に従って処理を行うか、委託する事。 ・量の多少に関わらず下水道以外の公共水域などへの排出は絶対に避ける事。
●汚染容器及び包装 ・容器等の廃棄物は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する。 ・地域の規則に従う。
■輸送上の注意
●国際規制 海上規制情報:船舶安全法、危険物(腐食性物質) 航空規制情報:航空法、危険物(腐食性物質)
●国内規制 陸上規制情報:消防法、労働安全衛生法等に定められている輸送方法に従う。 海上規制情報:船舶安全法に定められている運送方法に従う。 海洋汚染物質:船舶安全法、危険物(腐食性物質)
■適用法令
PRTR 法:該当(報告義務あり) 第一種指定化学物質 2-アミノエタノール(15~19%含有) 化審法(特定化学物質・監視化学物質):該当しない 労働安全衛生法:57条の2 通知対象物質;2-アミノエタノール(15~19%含有) 毒物及び劇物取締法:該当しない 消防法:(第4 類第3 石油類)(液体)(危険等級III)水溶性 船舶安全法:危険物告示 腐食性物質(2-アミノエタノール(15~19%含有)) 航空法 : 危険物告示 腐食性物質(2-アミノエタノール(15~19%含有))
※記載内容は現時点で入手できる資料、情報、データなどに基づいて記述しており、情報の完全さ、正確さを保証するものではありません。すべての化学品には未知の危険・有害性があり得るため、ご使用の際は用途・用法に適した安全対策を実施の上、使用者の責任において適正に取り扱ってください。 |
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