■著者
応微研ロシア・チャーガ研究班

■内容紹介
一度もロシアに行ったこともない人達の眼前に、あの穏やかな、節度のある風景、太陽の炎熱を浴びたことのない土地の風景が浮んだ。茸を育てる小糠雨の帷に覆われ、春には出水に洗われ、野原や森の中の小道がどこまでも続いている土地。(中略)ほかならぬその土地にこそ人間に必要なものがあるのだ。すなわち白樺の幹に生じる黒い醜い瘤。白樺の病気、白樺の腫瘍。―本書は、この伝説のチャーガの実像を追究した集大成である。