オペラ対訳ライブラリー・シリーズの20冊目。プッチーニの代表作であり、イタリア・オペラの名作中の名作、『ラ・ボエーム』の待望の登場。このオペラは、プッチーニの作品を数多く手掛けたイルリカ、ジャコーザの黄金コンビによる台本に、プッチーニが3年がかりで作曲、1896年に完成、初演された。内容はパリに住む芸術家の卵たちが貧しい生活のなかで繰り広げる純愛の物語であり、悲しい結末に至るドラマの展開は胸を打つ。甘く切ない旋律は繊細で美しく、プッチーニならではの魅力を濃厚にもった傑作である。訳は、このシリーズを確固たる