■著者西郷竹彦■内容紹介近・現代の名詩を分析し、詩の文芸としての美の本質・構造、詩の持つ多様な美について明快に語る。詩の絵解きに終始していた従来の詩論、小・中学校、高校の詩の「読解鑑賞指導」の限界を明らかにし、誰もがゆたかな深い読みを体験することができる詩の読み方を提示。宮沢賢治「烏百態」「永訣の朝」に関する詩論、「西郷文芸学の基礎的な原理―主として『話者の話体と作者の文体』について―」を増補。