■著者
菱田一仁

■内容紹介
雛人形、ぬいぐるみ、フィギュア…。生活に人形は深く結び付いている。遊戯療法や箱庭療法において人形を使う際も、人形はそのための道具として見られている。心理療法の場面で人形自体が持っている意味や役割については、これまで十分に検討されてこなかった。それは、人形が重要でないからではなく、あまりに身近なものであるがゆえに見逃されてきたのかもしれない。本書では、そうした人形に焦点を当てて考えていく。

■目次
序章 心理臨床における人形;第1章 心理臨床と人形の歴史;第2章 「私」であって「私」ではないものとしての人形;第3章 人形と無限性;第4章 遊びと人形;第5章 人形の意義と心理臨床の中での役割;第6章 現代の人形;第7章 心理臨床のテーマと人形;終章

■シリーズ名等
箱庭療法学モノグラフ 第7巻