リンゴのコンポートのような甘美な香りとふくよかな味わいのワインです。
山梨県で古くから栽培されている日本固有のブドウ『甲州』の淡く灰色がかった(仏語:Gris)紅紫色の皮が持つエッセンスを、ワインの味わいに表現すべく、丹念に仕込みました。
あまり冷やさずにお召し上がりください。
みりん、砂糖、醤油などの甘めの調味料を用いた料理、特に苦味を有する山菜を用いた料理(天ぷら・炊き込みご飯など)との相性は抜群です。
冬期の積雪はほとんどなかったものの、4月中旬まで低温で推移したため、萌芽はやや遅く、開花は昨年より1週間程度遅れました。
7月まで少雨で日中は高温、朝晩は冷涼となり、昼夜の寒暖差が大きく、病気の発生はなく順調に生育しました。
梅雨明け後の8月から降雨が続きましたが、9月には好天に恵まれ、近年の果汁分析結果と比べて、甲州は糖度、酸度共に高い良質のブドウが収穫できました。
【産地】山梨県笛吹市笛吹地区
【使用品種】甲州
【栽培方法】棚式栽培
【収穫】9月下旬~10月上旬
【発酵】ステンレスタンクにて24~26度で約28日間オーク樽にて20~22度で約14日間発酵
【育成】オーク樽およびステンレスタンクにて約8カ月間育成ステンレスタンクおよびオーク樽 約4カ月間野バラのような甘美な香りとふくよかな味わい