
トランプ・ワイナリーはアメリカのバージニア州のセントラル・バージニア、ブルー・リッジ山脈の懐に抱かれるような
小さな丘陵地ににあり、AVAは州中央部のMonticello - モンティチェッロ。
バージニア州は東海岸にあって、ワシントンDCを囲むように南西部に広がる州。
ワイナリーはおよそ526ha(東京ドーム113個分)のブドウ園を所有している。
この地は第3代大統領トーマス・ジェファーソンのモンティチェッロや第5代大統領
ジェームズ・モンローのハイランドなど、アメリカ・ワインの聖地ともいうべきところである。
トランプ・ワイナリー自慢の、テロワールの魅力を余すところなく伝えるスパークリング、
赤、白ワインは国内外で数々のメダルを受賞しており、最高級の評価を得ている。
そして、フランス系高級ブドウの栽培醸造においては、東海岸一の規模を誇っている。
2011年にトランプ氏がクルージ・ヴィンヤード&エステートを買収し、現在のオーナーは息子のエリック・トランプ氏。
新しいワイナリー名を「トランプ・ワイナリー」とし、社長として、ワイン造りから販売までを経営をカバーしている。

ワイナリーは政治的な信条とは無縁で、地元のワインショップでも売り上げは好調で、
「民主党支持者も買っている」という。

早朝に手で摘み取られたヴィオニエを注意深くワイナリーに運び込み、直ちに圧搾。マストの2/3を15.5℃以下に温度調整したステンレスタンクで、残り1/3をフレンチオーク樽で発酵。
アルコール発酵が終わるころから熟成期に2ヶ月、澱を撹拌。樽内熟成5ヶ月以上。
淡いイエローカラー。
スイカズラや白桃、メロンの風味にあふれている。癖のないフレンチオーク樽でワインの一部を熟成していることから、非常にまろやかな味わいを実現。キレが良くさわやかな後味。