シャトー・カントメルル — 3級シャトーに匹敵する実力。安定感があり、いつ飲んでも美味しい万能さが魅力。

2005年より栽培をより重視したワイン造りとなり、近年より優しい味わいへ変化。格付けシャトーの中でも、比較的早くから楽しめるスタイル。

メドック格付け 第5級

カントメルルと言えば、1855年当時の格付けでは5級シャトーの中でも末席に位置付けられていました。しかし不断の努力の末、格付け以上の実力を常に発揮する、優良シャトーへと生まれ変わりました。今では 3級シャトーに匹敵するとも噂される程の実力を誇ります。

カントメルルが所有する畑は、この地域ではラ・ラギューンと並んで非常に優れた土地であり、オー・メドックでは最高の評価を得ています。名門らしく伝統にのっとった、しっかりしたワイン造りが行われており、その品質は常に知名度を上回っています。カントメルルはフレンチオーク(新樽50%)で12カ月熟成してワインを仕上げており、オーク樽由来のバニラのテイストが印象的。ほとんどのヴィンテージで、早飲みと熟成のどちらも可能な点も魅力の一つです。若いうちはチャーミングでフルーティ、一方熟成を重ねると、非常にエレガントで若いころと全く違った魅力が感じられるようになります。その味わいはまるで、成長した大人の女性のように優美で滑らか。タンニンにしっかりと芯が通っているので、凛とした印象を受けます。

シャトー・カントメルルをテイスティングした、日本のワイン界を代表するトップソムリエの石田博氏は「親しみやすいチャーミングなアロマ。あらゆる場面で活躍するフレンドリーなワイン。ブルーベリーやスミレの香りにバニラや木樽のニュアンス。控え目でありながらも、しっかりと感じる果実の濃縮感が特徴。キメ細かい舌触りは心地良く、食卓を引き立てるのに最適な1本。」であると評しています。

親しみやすいチャーミングなアロマ。ブルーベリーやスミレの香りにバニラや木樽のニュアンス。控え目でありながらも、しっかりと感じる果実の濃縮感が特徴。キメ細かい舌触りは心地良く、食卓を引き立てるのに最適な1本。

色・タイプ 赤/フルボディ/辛口
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ30%、カベルネ・フラン15%、プティ・ヴェルド5%
容量 750ml
産地 フランス ボルドー/オー・メドック