■著者
影山任佐
■内容紹介
暗殺学、殺人学、アルコール犯罪を中心に犯罪精神病理学の構築に寄与し、自己確認型犯罪、現代型ストーカー等の提唱を通じて現代日本と一部の若者の病理性、時代精神を解明してきた著者による論文集。犯罪精神病理学、欧州精神医学史と我が国における法医学の成立、著者が長年従事してきた学生の大学精神保健活動と教職員のメンタルヘルスを中心とした産業医活動といった精神保健領域、そして多様な執筆活動によるエッセイや講演録からなる。犯罪精神病理学、臨床犯罪学、精神医学、精神医学史を「人間学」へと収斂させる試みの軌跡。