ワイン名:
i-153 

バスティアニッヒ、“ ベスパ ”白 ヴィーノ・ダ・タヴォーラ
Bastianich. " Vespa " Bianco 2001 Vino da Tavola

産地 : イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州(
生産者 : アゼンダアグリコーラ・バスティアニッヒ社
品種 シャルドネ45%、ソーヴィニォン・ブラン45%、ピコリット10%
アルコール度 : 14%
タイプ : 白ワイン。辛口
容量 :
750ml
9月中旬に手摘みで収穫された後、セラーで品種ごとに処理をされます。シャルドネとソーヴィニォンは半量づつ新しいアリエ産のバリックとステンレスの容器で発酵されます。一方ピコリットは新しい500リットル入りのトノーで発酵される。醸造後、ワインはそれぞれの容器の中で1年間寝かされ、それからブレンドされ、ベスパ・ビアンコとなります。
このアッサンブラージュされたワインは、さらに18ヶ月間瓶熟され、収穫の2年半後にリリースされます。白でも赤でも“ベスパ”の裏にあるコンセプトは、完成したワインでブレンドを造るというもので、発酵前に異なる品種を混ぜてしまう従来の「フィールド・ブレンド」とは対照的な考え方です。

ピコリットの桃のような甘い香りが印象的だが味わいは決して甘味はなく、ソーヴィニォンブランのモノと思われるしっかりした酸もツンとしたところがなく、バランスが良く、酒体はおおきい。非凡な複雑性を感じました。完成度は高い。(2004/03/03、インポーターの試飲会で) 
若いうちのベスパ・ビアンコは、ミネラル感と柑橘類のピーンと張り詰めたバランスのとれた状態で、時が経つにつれ、野の花とクローバーの蜂蜜、熟した洋ナシのより粘り気のある表情に進化していく。ベスパ・ビアンコの味わいの強さは、実際、むしろ赤ワインに近い。パワーのあるタニックな構造と酸のバックボーンが直接のインパクトだけでなく、寿命の長さも期待させられます。

ベスパ Vespa (スズメバチ)と命名されたのは、セラーの中で発酵中の樽の近くを飛ぶスズメバチから付けられたという単純なものだが、ボトルのワインは、フリウーリのテロワールからの期待通りのシリアスな白ワインです。
ガンベロロッソでは1999、2000、そしてこの2001と3年連続して3グラスを獲得していることからも実証されています。