近江真綿は江戸時代中期以降、諸大名が養蚕を奨励したこともあり、延享年間(1744~48)に、岩脇の山村義蔵氏が東北地方から木綿布の漂白技術を、習得して帰り、さらに多和田、岩脇の住民が信濃地方より真綿作りを習い工夫と苦心の末にこれを広めたといわれ、約250年の歴史を持っています。 今もなお、伝統を守りながら、角真綿を手引きによって寸法に合わせながら薄く引き伸ばし、製品を完成させていきます。