■著者
コナー・フィッツジェラルド
加賀山卓朗
■内容紹介
猛暑のローマで、男がめった刺しにされ殺された。被害者は動物愛護の活動家で、闘犬ビジネスの摘発に関わり、マフィアの恨みを買ったと思われた。捜査を率いるローマ警察の警視ブルームはプロにしてはどこか稚拙な手口に違和感をおぼえるが、被害者が現役国会議員の夫で、大物マフィアの娘とも愛人関係にあったことから、否応なく早期解決を迫られる。そんななか捜査線上に一人の男が浮上し、時を置かず捜査チームのメンバーが殺される。やがて明かされる事件の異常な動機と、加速する死の連鎖―ブルームは犯人を追いイタリアの街を疾走するが…。CWA最優秀新人賞候補作。
■シリーズ名等
ヴィレッジブックス F-フ18-1