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![]() スイス国鉄(SBB)のすべての駅に掲げられている時計は、 秒針が12時位置で止まるという、通常の時計の概念とは相容れない特殊な動きをします。 これらの時計は普通の時計と異なり秒針が約58秒で1周し、 12時位置で約2秒停止した後に先ず分針が1分進み、次いで秒針が動き始めます。 この独特な機能は「ストップ・トゥ・ゴー(stop2go)」と呼ばれ、 駅の時計すべてが同じ時刻を示すために、列車のより正確な運行を実現するために考えられた、 世界で唯一のユニークな機能です。 ケースサイドとラグが一体化し流れるような流線型を保ちつつ、 駅に掲げられている時計をはめ込むような、フレーム状のケースフォルムが誕生しました。 ラグの長さや角度は人間工学に基づき緻密に計算され、装着感とデザイン性を損ないません。 また、リューズは時計を動かすための「スイッチ」と見立て、 操作性およびデザイン的な観点からつまみのような形状になっており、 この時計をより特徴的なものにしています。 ストラップは厚みのある本革製で、側面(コバ)にあえて仕上げを施していません。 これは、1960年代頃から1990年代まで乗務員が車内改札(切符の確認)の際に使用していた 肩掛けの革鞄がデザインのインスピレーションになっています。 |
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