■著者
松戸清裕
委員浅岡善治
委員池田嘉郎

■内容紹介
ロシア革命とソ連が同時代の世界に対して持ったアピール力の源泉は、社会主義だけでなく民族解放のスローガンにもあった。第5巻ではソ連を「多民族帝国」の一つとして位置づけ、その実験的な民族政策や諸民族の運動の展開をたどりつつ、それらが世界や近隣地域に与えた影響を論じる。さらに、遺産として旧ソ連諸国に引き継がれた複雑な民族問題・紛争を歴史的に理解する。