開発の経緯
ペイントマーカーは、紙以外の様々な素材に筆記でき、速乾性・固着性・耐熱性・耐水性などに優れていることから、自動車工場をはじめ各種工場などの製造現場において、作業時のマーキングに用いられています。従来のペイントマーカーは、“キシレン”を主溶剤とすることで、これらの描線性能を実現してきました。
近年、大手自動車工場などでは、環境や人体に影響を及ぼす可能性を指摘されているVOC13物質を減らすため、環境に配慮した材料や副資材を採用する傾向が高まっております。キシレンはVOC13物質の1つに含まれており、ペイントマーカーにおいてもそれを省いた商品が望まれておりました。
2012年4月に“水”を主溶剤とした『水性ペイントマーカー』を発売し、VOC13物質を含む揮発性有機溶剤を大幅削減したことで、好評を頂いております。一方で、水性インクは従来よりも描線の乾燥に時間がかかるため、作業時間を短縮したい現場から、より速乾性が高いペイントマーカーを求められていました。
そこで、このたび新発売する『アルコールペイントマーカー』は、“アルコール系溶剤”を主溶剤としたインクの新開発に成功しました。それにより、「環境・安全」に配慮しながら、
速乾性・固着性・耐熱性・耐水性などの優れた「描線性能」
を実現しております。
商品特長
■ 環境・安全性に配慮したアルコール系インク ・アルコール系溶剤を主溶剤とし、環境・安全面に配慮したインクを使用しています。 ・刺激臭が少なく、作業者の健康にも配慮しています。